2010年07月29日

堂々のファン投票1位「マエケン」カープ投手陣の中で、まさに孤軍奮闘・・・ 天風録 八葉蓮華

 ぎりぎりまで引き絞った弓から矢を放つ。細身の体をしならせながらの投球には、そんなイメージがある。直球を投げ込むときの指先の感覚を開幕直後につかんだという。力を抜いて腕を振り、ボールを放す瞬間にだけ力を入れる。ぐんと球威が増した

 マエケンことわれらがカープの前田健太投手である。矢のようなストレートが、昨夜のオールスター戦でもさえ渡った。あこがれの舞台に堂々のファン投票1位で出場。そこで期待通り、打者6人をノーヒットに抑えてしまう。やはり並の22歳ではない

 いつも通り両腕をブラブラさせる「マエケン体操」。あれで要らぬ力が抜けるのだろう。ゆったりしたフォームからテンポよく繰り出す速球が打者をつまらせた。満ちたりた笑顔も華やかな球宴にぴったり。欲を言えばあと1回投げさせたかった

 故障者続きのカープ投手陣の中で、まさに孤軍奮闘。味方の援護が1点どまりで敗れた試合の後、「1―0で勝てる投手になりたい」とコメントした。この負けん気が、セ・リーグ前半戦で投手成績の三冠をもたらしたに違いない

 35年前の球宴を思い出す。山本浩二、衣笠祥雄両選手が連続アーチを架け、その勢いでカープが初優勝を果たした。マエケンに続く二の矢、三の矢よ出てこい。

 天風録 中国新聞 2010年7月24日
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ラベル:天風録
posted by 蓮華 at 22:56| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 天風録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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