2010年07月24日

ほとんど見かけなくなった「二千円札」日本人の肌に合わないのかもしれない・・・ 天風録 八葉蓮華

 最近、ほとんど見かけなくなったものに二千円札がある。沖縄のシンボル守礼門と源氏物語絵巻をデザイン。2000年のミレニアムと沖縄サミットを記念して、10年前のきょうデビューした

 これまでに8億8千万枚を発行。今も流通しているのは沖縄を中心に1億1千万枚にとどまる。残りは日銀の金庫で眠っているという。6年前からは印刷もされていない。たんすの奥にしまい込んでいる人もおられよう

 使い勝手が悪いこともあるようだ。利用できない自動販売機が多い。五千円札と間違えたという笑えない話も聞いた。20ドルや20ポンド、200フランなど外国では広く使われる「2」の付く札。「1」と「5」になじんできた日本人の肌に合わないのかもしれない

 二千円札発行が始まった時の首相は森喜朗氏。失言が相次いで支持率を下げ、1けたまで落ち込んだ。就任1年で辞任した森氏を含めて6人の首相が交代。とりわけ小泉純一郎氏が退陣してからは、入れ代わり立ち代わりが激しい

 「42年ぶりの新しい額面の紙幣」。当初のふれこみと裏腹に二千円札が消えゆく日も遠くなさそうだ。こちらも「16年ぶりの政権交代」という鳴り物入りで登場した民主党政権。2人目となる菅直人首相にすれば、二千円札の二の舞いはごめんだろう。

 天風録 中国新聞 2010年7月19日
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ラベル:天風録
posted by 蓮華 at 22:56| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 天風録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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